内職さんインタビュー　Vol.2

2024.08.25

東京テープでは、リボンやゴムの加工を多くの内職さんが担ってくれています。
今回は、弊社の内職を始めて約1年半のＫさんに、どのような仕事をどのようなサイクルで行っているのか、お話を聞かせてもらいました。

＜Kさん＞
・内職歴　約1年半（他社での経験なし）
・主にリボンの加工
・商品の受け渡し：来社スタイル→配達に変更
・小学校中学年のお子さんを子育て中

どのようなお仕事をしているんですか？

東京テープの内職を始めたきっかけは？

子どもが赤ちゃんの頃、内職募集のポスターが貼られているのを散歩中に見かけたのが、東京テープを知ったきっかけです。
子どもが幼稚園の頃は預かり保育を利用してパートをしていたのですが、小学生になるときに「学童は嫌だ」と言われたため、やめることに。とはいえ、日中にぼーっとしているのもなあという気持ちと、少しは稼ぎたいなという思いがありました。
内職に行き着いたのは、知り合いで別の会社の内職をしている人がいたためです。そこから調べ始めたら、「そういえば近くに内職募集をしている会社があった」と思い出し、問い合わせました。
その後、会社を訪問して試しに作らせてもらい、正式に始めたという感じですね。内職＝大きなダンボールが家に山積みになる、毎日納期があるというイメージだったのですが、東京テープの内職はそこまで大きな場所を取られないこと、納期が1週間ペースのため、自分で調整しながら作業できること、子どもが風邪で休んでも仕事を休まなくてもいいことなどがポイントでした。
元々こまごましたことをやるのが好きで、試しに作らせてもらったときも、さほど難しいなという感覚はなかったです。仕事の話をした友達にも「向いてそうだね」と言われますね。

ふだん、どんな風に仕事をしているのでしょうか？

今は配達スタイルでやらせてもらっているので、箱を受け取ったら部屋の片隅に置いておき、そこからその日にやろうと思った分の材料を出し、作業しています。置いておく場所は半畳あれば十分。1日に作る量は、慣れてくれば「これならどれぐらいでできそう」と目安を考えられるようになるので、そこから大体で決めています。
本当は作業前に数を確認しておけばいいんだろうなと思うのですが、私は先に作ってしまって、詰めるときに100個ずつになるよう数えるスタイルで進めています。納期ギリギリで足りないことに気付くと焦ってしまうので、早め早めを意識していますね。基本は子どもが学校に行ってから14時までが作業時間。土日は休めるよう、平日にがっつり作業するようにしています。平日も「ここは何もしない日にしたい」「ここは誘われたランチに行きたい」と予定を考え、上手に遊んだり休んだりしながら働いています。

内職を始めて良かったこと＆困ったことはありますか？

自分でペースを決められるから、融通が利くこと。友達にランチに誘われたら前後の作業量を調節すればいいですし、子どもが風邪を引いても何とかなるのは良い点ですね。
困ることはそんなにないですが、めちゃくちゃ小さいサイズのリボンがきたときは、結びづらくて大変でした。
あと、子どもが学校を休んだときには、日中にあまり作業を進められないこと。場合によっては夜に作業をすることもあります。ただ、私は形から入るタイプなので、あえて部屋の明かりを暗めにして、「お母さんの夜なべ」のイメージでテンションを上げることでがんばれています（笑）。
最近は、仕事のお供にスポーツ選手が使っている磁気ネックレスを買いました。肩こり防止になったらいいなと思って身に付けています。

東京テープの内職が向いている人はどんな人？

細かい作業が苦じゃない人。自分で計画を立てて進めていける人に向いていると思います。あとは、私のように子どもから「学童に入りたくない」「お母さんに家にいてほしい」と言われていて外で働きづらい人にとっても、内職は良い選択肢だと思います。
まずはお試しもできるので、気になった方は問い合わせてみてもらえればと思います。

 

＜内職スタッフ募集要項＞

・仕事内容：ラッピング用ゴム・リボンの加工。部品を組み立てるセットアップ業務ではなく、見本の通りにゴムやリボンを結んでいただく仕事です
・条件：江戸川区在住者（主に、一之江・船堀・瑞江・葛西・西葛西・篠崎・小松川など）
・勤務地：ご自宅
・引き取り・納品：約1週間。基本的に受け渡しは会社で行いますが、エリア・諸条件によっては内職部署メンバーによる配達も利用可能。ご相談ください
・給与体系：完全出来高制
・問い合わせ：0120-714-986（受付時間：9時～17時）、もしくはメール：naisyoku@tokyotape.co.jp

 

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