新年のご挨拶
2023.01.10
新年あけましておめでとうございます。
皆様とまた新年を迎えられ大変うれしく思います。
今年も東京テープをどうぞ、よろしくお願いいたします。
お正月・初詣・お年賀・おせち料理・着物(和装)など所謂「和風」を目にすることが多かったのではないでしょうか。
ご家族・ご親類・昔馴染みの方々と久方ぶりに顔を合わせ、思い出話や近況を語り、お酒を酌み交わす。また箱根路やグラウンドを懸命に駆ける若者へ声援を送るなど思い思いの時間を過ごされた事と思います。
また、テレビ等で「現在の日本の流行」「海外から見る日本の魅力」をテーマにした番組を目にする事が多くなったように思います。
そこで思う事は、今の日本の魅力に関することは広い意味では「和風」と言えるのではないか?です。
昔から大きくは変わらない日本らしい光景・正月風景を目にした事で、今回の新着情報で「和風」について広い意味合いで考えてみようと思いました。
ようやく諸外国の方々が再び日本へ訪れてくれています。
窓口となる空港や、東京観光で人気がある銀座の街には「ラーメン屋」が昔と比べると随分増えたように思います。世界的にラーメンは人気が高いと言う事でしょう。
漫画やアニメの人気が高いのは言わずもがなですね。表現の自由度の高さが理由のようです。ジャパニーズ・ウイスキーや日本酒(SAKE)は以前から人気が高く、偽物対策が必要となっているくらいです。また海外品を想起させる「ワイン」は日本産も随分と世界で広まりつつあるようです。
そのような背景から、いわゆる「和風」とは異なる、今の「にほんらしさ」が求められているのではないか?とそのように思うのです。
「ジャパンクオリティ」という「にほんらしさ」
UMAMI(うま味)、EMOJI(絵文字)など、日本発祥のものです。
上記は、諸外国と比べて日本語の豊かさ、オノマトペの存在があったからでしょうか。気持ち・感覚を的確に相手に伝えたいと思う日本人らしい感覚からかもしれません。
「ストロベリー・ショートケーキ」「レア・チーズケーキ」などは外国のお菓子をアレンジしたもの。「いちご大福」は伝統的なお菓子の大福を、生鮮食品の苺を包む事で誕生。クリームを加えるアレンジもありますね。
個人的に懐かしいところでは「ルーズソックス」。丈の長い登山用ソックスをクシュっと履いたとされる、あれです。ひところ見かけなくなりましたが令和の昨今では、ブームが再燃。当時より丈は短く、色がカラフルになっているそうです。
このように抜粋して見てみると「アレンジする力」がポイントのように思えます。
日本の「苺のショートケーキ」を作った方が食べたオリジナルは、スコーンのようなビスケット生地だったそうです。
しかし、我々日本人の口にはカステラのようなしっとり生地の方が美味しく感じると考えアレンジしたそうです。
その考え方は「おもてなし」であり、品質は「ジャパンクオリティ」と呼ばれるものだと思うのです。
「日本語の豊かさ」のように伝えたい相手へ抱く感情・感覚を誤解なく伝えたいと思う誠実さが本質だと言えるのではないでしょうか。
ここまで、「和風」について考えてきましたがギフト・ラッピングではどう活かせるだろうと考えました。
「ジャパンクオリティ」「日本テイスト」なギフトラッピングとはどのようなモノか?
東京テープでは、「創意工夫を感じるモノ・仕事が丁寧であること」と考えます。
そこで、次回新着情報でもテーマを引き続き「和風」として、「日本テイスト」[ジャパンクオリティ]なラッピングの
ご提案・ご紹介をいたしますので、ご覧いただけますと幸いです。
東京テープの商品には「和風」を銘打つモノがあり、特徴は色合い・柄がそれにあたります。
色数・サイズ巾も多数取り揃えております。
創業当時、製造までしていました「しで紐」という天然素材の商品も実に和風な演出をしてくれる商品です。
東京テープはサンプル対応をお受けしております。色味、風合いなど実際に手に取ってご確認ください。
お気軽にお問合せよりご連絡いただければと思います。
今年もどうぞ、東京テープをよろしくお願いいたします。